◆[事例]の紹介

◎夫の突然の失踪。苦しさを紛らわすように高価な買い物を次々と。

・大阪府在住Nさん(44歳/美容師)
・依頼から解決まで6ケ月
《自己破産から免責決定まで》

夫が突然家出して行方不明。生活費や子供の学費に困り、銀行や信用金庫のカードローンでやりくり。
身も心もボロボロになっているところへ、高価な健康器具のセールスが。訳のわからないうちに説得され、ローン契約で購入。

その後も次々と購入してしまい、マチ金から借りては返すの自転車操業に。何もかもに疲れ果てた時、ポストに入っていた“みお新聞"を読み、『助けてください!』と来所されました。

「夫がある日何も言わず失踪。会社も辞めていました。生死もわからない状況で、母子家庭の援助も受けられず、たちまち生活苦に。
子供は父親が家出したショックと、近所の人から色々聞かれるらしく、不登校気味に。心配で、美容師の仕事をパートにし、日曜・祭日も休ませてもらい、給料は大幅減。

不安で眠れない毎日の上、立ち仕事で身体がきついところへ、浄水器お試しキャンペーンの誘いが。身体の不調は水で改善でき、子供にも良いとか色々言われるうちに、気が付けばセールスマンの言うまま、何十万円ものローン契約。
するとその後も、羽毛布団や健康器具など、なぜか次々とセールスに来られ、まるで催眠術にかかったように購入。

心細さを察知され、つけ込まれたのかもしれません。子供の定期貯金を解約したりしましたが焼け石に水。カードローンと信販を合わせて600万円もの負債を抱え、死のうと考えたり、私が死ねば子供に借金が残ると思い直したりの日々です。」

≪↓↓結果は↓↓≫

相談に来られたその日に、法的措置を講じて取り立てはストップ。その後、裁判所に自己破産を申し立てて、全ての債務の重荷を降ろしていただきました。

高価な商品は浪費と見なされますが、借金は生活苦から始まったものですし、強引なセールスは「消費者被害」という捉え方もできると判断し、“反省文"を裁判所に提出してもらい、免責を得ました。

悪夢の様な夫の失踪から7年。中学生だったお子さんは立派に成人された。給料は返済に回さなくても良くなり、人生の再スタートが切れると晴々した表情のNさんです。

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(C)弁護士法人みお綜合法律事務所(大阪弁護士会所属 代表弁護士澤田有紀)