◆[事例]の紹介

◎一過性健忘、借り過ぎ、買いすぎの負債がふくらんで。

・大坂府在住Wさん(43歳/主婦)
・依頼から解決まで約4ケ月
《自己破産から免責決定まで》

夫の知らない間に、カードのショッピング枠とキャッシング枠を合わせて400万円の負債。同じような物を大量に購入している妻は、全く覚えがないとキッパリ。

物忘れがひどいなど妻の不調が気になっていた夫は、付き添って精神科を受診。
一過性健忘との診断を受け、病院の相談窓口のアドバイスにより、日本司法支援センターに電話をされました。

「2年前から単身赴任で帰宅は月に1・2回。あんまり家が散らかっているので掃除を始めると、信販会社の明細書が次々出て来て仰天。
妻も驚き、自宅に置いていた2人のカードを調べても紛失したものはありません。

スキミングか!?と、警察に届け、ATMの防犯カメラを確認すると、映っているのは妻。近所のショッピングセンターの明細書も出て来て、日に何度も少額ずつ大量の買い物をしていたことがわかりました。
そう言えば、冷蔵庫には同じ食材がぎっしり。押し入れは、本人が知らないという品物であふれていました。

被害妄想の傾向なども気になっていたので、精神科に連れて行くと、一過性健忘との診断。
カードを利用した記憶が全くなく、買い物やキャッシングを繰り返していたのです。調べてみると結局負債は約400万円になっていました。」

≪↓↓結果は↓↓≫

買い物による負債は浪費と見なされますが、Wさんの場合は病気が原因です。
必要な診断書を医師に書いてもらい、裁判所に破産の申し立てをしたところ、同時廃止で終結し、免責を得ました。

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(C)弁護士法人みお綜合法律事務所(大阪弁護士会所属 代表弁護士澤田有紀)