◆[事例]の紹介

◎不動産があっても破産OK。人生設計をリセットして再出発です。

・大阪府在住Dさん(40歳/会社員)
・依頼から解決まで約7ケ月
《自己破産から免責決定まで》

若くして土地付き一戸建てを購入。これから給料も上がって行くからと、ローンの返済を、ボーナス時30万円に設定。

その後、ボーナスカット、リストラと収入計画が狂い、サラ金で借りて返済。やりくりが追いつかなくなりヤミ金からも借金し、取り立てが来て騒ぐのを見かねた近所の人が“みお新聞"を見せてくれたので、と相談に来られました。

「家族の縁が薄く、家庭に憧れて20代前半で結婚。30歳になって早々に、無理して一戸建てを購入。
毎月の負担を楽にしたくて、ボーナス時払いを高めに設定したのが間違いのもと。会社の業績悪化で、ボーナスカット、給料減額、とうとうリストラに。

元々無理して買ったので、貯金はゼロ。何とか見つけた再就職先はボーナスが無く、ボーナス払いの不足を消費者金融で埋めているうち、借金が増えて行き、とうとう怪しげな業者にまで借りてしまい、怖い取り立てが来るまでになってしまいました。」

≪↓↓結果は↓↓≫

近所迷惑にもなる取り立ては違法行為。法的にすぐやめさせました。その上で、家と土地を手放さないまま破産の手続きを終結し、Wさんは身軽に。

破産には、「同時廃止」ですぐ終結するものと、管財人が付き、面談や郵便物チェック、20万円程の費用などが必要な「管財」の2種類があります。

不動産があると「管財」手続きをとるのが普通ですが、Dさんの不動産の時価は約800万円で、ローンの残額約2000万円より低いため無価値と判断、財産とは見なされなかったため、所有したまま「同時廃止」にできたのです。

その後、住宅ローンの保証会社から競売が申し立てられ同時進行中ですが、諸手続の関係でローンを払わなくなってから1年位は事実上ローンを返済することなく住み続けることができるので、その間にゆっくり転居先を探せます。

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(C)弁護士法人みお綜合法律事務所(大阪弁護士会所属 代表弁護士澤田有紀)