◆[事例]の紹介

◎おまとめローンで気がゆるんで借金倍増。

・大阪府在住Uさん(30歳/大手塾講師)
・依頼から解決まで11ケ月
《民事再生計画の認可まで》

300万円の借金を、銀行の“おまとめローン"に借り換え。ところが“おまとめ"対象外のカードショッピングとのW返済はやはりヘビーで、またサラ金から借金。
結局、借金が倍に増え、どうしようもなくなって相談に来られました。

「ギャンブル大好き。競輪・競艇・競馬目的で旅行したり、パチンコですったりすると、頭に血が上ってサラ金のATMに駆け込み、あっと言う間に何十万円も突っ込みます。給料は人並み以上ですが貯金はゼロ。
旅行費用や買い物はいつもカード決済。御多分に洩れず、借金を返すために借金という状態になり、思いついたのが銀行の“おまとめローン"です。

年200万円以上の給与所得者という審査条件は問題なし。サラ金、カードローン、クレジットキャッシングなど複数の業者への借金を銀行がまとめて返済し、毎月約5万円を銀行へ返せばいいことになり一安心。
ところが、カードショッピングの支払い枠の返済はそのまま残るので、銀行への返済と合わせると毎月けっこうな額に。

ギャンブルで一発当てれば、と焦れば焦るほど負けがこむしで、ますますしんどくなって、お決まりのサラ金頼み。
またもや限度枠300万円まで借りて、気が付けば借金は減るどころか倍に。もうどうしていいかわかりません。」

≪↓↓結果は↓↓≫

民事再生で約600万円の借金を120万円に。今後3年間で返済ということで、負担は大幅に軽減しました。

5年以上正社員で勤務している場合、現時点で退職した場合の“退職金見込み額の計算書"を裁判所に提出する必要があるのですが、「仕事柄、職場にバレたら・・・」と心配されたので、職場規定をもとに自分で計算していただき問題はありませんでした。

後は、Uさんがこれを教訓に生活を見直してくださるよう願うばかりです。

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(C)弁護士法人みお綜合法律事務所(大阪弁護士会所属 代表弁護士澤田有紀)