◆[事例]の紹介

◎高収入の油断からの多重債務で、換金詐欺にまで引っ掛かかり。

・兵庫県在住Aさん(38歳/会社員)
・依頼から解決まで約5ケ月
《任意整理》

収益マンションを2戸購入。月々のローンは賃料で返済の予定が、借り手がつかず、勤務先の思わぬ業績不振でボーナス大幅カット。
カードのキャッシング枠を使い切ったAさんがはまったのが、ショッピング枠いっぱいに買い物をさせ、半分以下で買い取る、クレジットカード換金詐欺の罠。

闇金から30万円の融資を受け、後日クレジット会社から100万円の請求をされたAさんは、その日の内に相談予約を取られました。

「高級マンションがブームになった時期に、『賃料で月々のローンは楽に払え、ローンが終わったら、老後の資産になる』と言われて、収益マンションを2戸購入。
月々30万円のローンですが、年収が1200万円以上あるし、何とかなると思ったのが大誤算。

思惑通り賃料が入らず、あてにしていたボーナスが無理だしで、クレジットカードのキャッシング枠を全部使い切ってしまったとき、どこで調べたのか、「ショッピング枠の現金化」という電話の勧誘が。

家電ショップと日時を指定され、リスト通りの買い物をして指示した住所へ送る手続きをすれば後日代金を振り込む、と言うもの。
困っていたのですぐ承諾。後日店に行くとすでに連絡が来ていて、私は約100万円の支払い伝票にサインするだけ。

ところが口座に振り込まれたのはたった30万円。この時の代金も合わせて3年間で1000万円の債務を負ってしまいました。」

≪↓↓結果は↓↓≫

1000万円の借金のうち、サラ金の分については、利息制限法に引き直しして圧縮したので、総額約800万円になりました。

ボーナスがカットされたままでも、手取りの月収が月90万円ほどあるので、マンションのローンと生活費を差し引いて、月23万円ずつ、3年以内で支払う計画で、債権者と和解。

マンション購入といい、「ショッピング枠の現金化」といい、安易な借金は禁物です。

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(C)弁護士法人みお綜合法律事務所(大阪弁護士会所属 代表弁護士澤田有紀)