◆[事例]の紹介

◎いつのまにか、カードで多重債務者に。

・大阪府在住Yさん姉妹(38歳・36歳/会社員・看護師)
・依頼から解決まで約6ケ月
《任意整理、過払い金請求》

姉妹2人暮らし。それぞれ一流企業と大病院勤務で、収入も十分にあるのに、気が付けば約10年で1200万円の借金。

カードはよく利用するが、それにしてもなぜこんなに借金があるのかわからないので、と個別相談会に来られました。

≪↓↓結果は↓↓≫

債権者は合計20社。2人のカードの枚数はもっとありました。姉は営業職で出張が多く、妹は看護師で勤務時間が不規則。
銀行に行く時間がない、現金を持ち歩くのは不用心、といった理由で、カードをよく利用し、いつしかキャッシングのお金が、銀行口座のお金のような感覚になっていたのかもしれません。

1200万円の債務のうち、グレーゾーン金利の取引については再計算した結果、過払い金が約500万円もありました。
ショッピングや銀行系のカードについては、交渉の末、400万円まで借金を圧縮できました。過払い金で残った借金を返した上に弁護士費用も払って解決です。

当分カードは使えませんが、“収入の範囲で現金で買い物をする"という、あたりまえの生活に戻るチャンスにしたいと反省されていました。
カードを何枚も持っていると、Yさん姉妹のように気が付けば多重債務者という危険がいっぱいです。

消費者金融系だけでなく、銀行系、信販系、流通系、ドライバーズ系、航空・交通系、ショップ系などの全てに、キャッシングやショッピング枠があり、たとえば銀行系のクレジットカード1枚で、キャッシングとカードローンの計130万円の借り入れができます。

スーパーマーケット系列のカードでも、グレーゾーンギリギリの高金利キャッシング枠が付いているものもあり、気軽に利用すると、10万円の枠が、30万、50万と増え、5枚も使えば、あっという間に数百万円の多重債務者に。収入のない主婦でも簡単に作れて、400万円程度の債務を負うのも簡単なので注意が必要です。

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(C)弁護士法人みお綜合法律事務所(大阪弁護士会所属 代表弁護士澤田有紀)